弱いを「半分強い」に!

ズボラ経理教室

ズボラ経理とは?

私が行っている私自身の経理。
実を言いますと、かなりの手抜きです。
手抜きだから「よし、やるか!」がありません。

パソコンを立ち上げて、ササッと入力。
パソコン作業のついでに、ササッと入力。

やる気なんて要りません。

 

レシートなどの整理

レシート(領収書)は「金券」です。

たとえば、1万円の買い物をしたら経費が1万円。
これで税金が最低でも1,500円安くなります。
(赤字の場合はそうなりませんが。)

余計な税金を支払わないためにも、レシートなどの保存は大事なのです。
楽な整理についても、アドバイスいたしますよ!

 

 

フリーランスの皆さんに知ってほしいこと

私がフリーランスの皆さんに伝えたいこと。
試していただきたいことは次のとおりであります。

  • Excelでチャチャっと経理
  • いちばん楽な経理は1日に1回ペース(毎日!)
  • 経理ソフトの楽なつかいかた(※1、※2)
  • 「事業主」勘定のつかいかた
  • 所得控除とは?

※1…Excelと経理ソフト。両方使います。
※2…今現在ご使用の経理ソフトがなくコダワリがない方には、「弥生の青色申告」か「会計freee」をオススメしています。

 

 

65万円控除の威力

青色申告で確定申告を行い、経理ソフトで経理を行うだけ。
これだけで65万円の控除を受けることができます。
(もうけから65万円引けます。)

最低の税率が、

  • 所得税の税率…5%
  • 住民税の税率…10%

ですから、
65万円×15%=97,500円
も税金が安く(※3、※4)なるのです。

「ざっと10万円弱は安くなる!」
という感じですね。

これは使わない手はないでしょう。
(会計ソフトが8年分くらい買えますよ!)

※2…仕事のもうけが65万円以上である場合に限ります。
※3…もうけが大きくなり所得税率が上がれば、さらに節税効果が上がります。

 

2020年分(2011年3月申告分)からは電子申告も条件に

2011年3月に行う2020年分の確定申告。
この年以降、65万円の控除が10万円引き下げられ、55万円になることが決まっています。

ただし、電子申告で申告を行うことにより、控除額は65万円でイケます。
もちろん、電子申告についても、アドバイスさせていただきますよ!

 

 

毎日経理はツライ? いいえ。実はイチバン楽なペースです!

「経理は毎日がいいですよ!」

私がこのようにお伝えしますと、
「それは税理士だからでしょう。。」
とおっしゃる方がたくさんいます。
(信じていただけず、悲しいです。。)

では質問です。

一週間に一度なら楽でしょうか。
それとも1か月に一度なら楽?
まさか1年に一度なんてこと、ありませんよね?

1年分手付かずのモノをドサッと渡されたら。。
税理士だってイヤですよ。

 

毎日なら5分で終わります!

つまりはそういうことです。
溜めこめば溜めこむほど、経理はシンドくなるのです。

それは経理に慣れても変わらず。
不慣れであればなおさら、毎日行うことをオススメしています。

 

 

場所

  • 山梨県(山梨県昭和町のカフェ)
  • 東京都内

 

料金

80分・5,000円/人(消費税込み)

※クライアント様の悩み等をフィードバックしていくため、2019年秋より値上げ予定です。

 

日時

【山梨】

【東京】出張時のみの対応となります。

 

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